評価の時期その②

個人の「管理職としての心得」なので以下参考程度にしていただきたいのですが、わたしはR時代に「組織は本当は逆ピラミッドなんだよ」って教えられた。

どういうことか。

よく書かれるピラミッドの一番上には社長がいるけど、本当は

メンバーが一番頑張ってくれているから、リーダーはリーダーでいられて、リーダーがまとめてくれているから管理職は管理職でいられて、管理職がそれぞれがんばっているから部長は部長でいられて、部長たちが奔走してくれているから、社長は社長の地位にいられる。

個人的にはこれ本質だな、って思っていて

いつもメンバーたちに対してありがとうって思うし、メンバーが仕事しやすいように余計なことを排除するのがリーダー・管理職の役目であると思って仕事している。

だから評価となれば、感謝の気持ちを込めて、できるだけメンバーを称賛してあげたいと思う。

「査定」とか「評価」ってなんだか管理者が上に立って聞こえる言葉だけど、本当は違う。

がんばってきたメンバーを労ってあげるのが大事なんじゃないかなって思う。

もちろん、がんばってない、もっとここをこうしたほうがいいという点は客観的に指摘し、次につなげてあげるべきだけれども、マイナスをつけるだけではなくプラスも大いにつけてあげたいのだ。

そしてできれば会社内で一番頑張っているくらいアピールしてあげたいのだ。