子ども時代からの積み重ね
昨日息子は夏季水泳大会の選考会に行ってきた。学校からの枠が1枠しかないものに対して、複数希望者がいたようだ。結果は別の友達が内定したらしく、うちの子ははずれてしまった。
うちの子の偉いところは決して得意でない分野でも「自分がやりたい」といったことには最後まで取り組み、負けるかもしれない試合でも(たとえばこの間の相撲大会)やると決めたら練習に行き、試合に出る、ということだ。これは本当に私が息子を尊敬するところである。
わたしのように「勝てる試合しかやらない」的なことは一切言わない。
前から言っているように決して頭脳明晰な子ではなく、かけざんもできない。
しかしながらこの「決めたことはやりきる」が今のタイミングで身についてくれていることは本当にありがたいことで、いざ何かスイッチが入った時にその力を発揮できると思っている。
夏休みに入り「一応立てた計画」通りに全く進んでいない日々の生活。
家に置いてきているので、何をしているかもわからない。(一応約束は守って、だれと何時に帰るは連絡してくる)しかしながら、まじめに計画通りにやっている優良な子よりも、多少適当くらいのほうが人生進んでいきやすいので、それはもう目をつぶろうと思っている。(わたしよりも先に帰宅する母からは勉強しなさーい!と怒られているようだが)
何事も子供時代からの積み重ね。
生活態度、人としての性質の形成は、遅くとも小学生のうちに。
大人になるとわかっていても矯正できないところも出てきちゃうからね。
本当にいつも君がわたしの子でよかった、と感謝しますよ。
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