一貫性・連続性・継続

15時に配信した「子供時代からの積み重ね」にも関連してくるのだが、仕事の進め方って、学生時代にどのように過ごしたかでスタートラインが違ってくる。

ただ、仕事に関して言うと「勉強ができたから」できるものでもないので、あくまで子ども時代の性質はいったんおいておいたとして。

毎度言っているように業務は「継続」が大事だ。そして「一貫性」さらに言えば「連続性」この3つが大事だと思っている

一貫性も連続性もいわゆる「点で仕事をするのではなく線で仕事をする」ということ。一貫性は線がぴしっと一本筋が通っている状態で、連続性はぐにゃぐにゃしていてもいいけど線がちゃんとつながっている状態。

そもそも「仕事」は何のために行っているのか、特に経営に近いポジションになればなるほど考えなければならない課題。会社の繁栄のためであり、会社の社会貢献のためである。

昨今個の働き方にフォーカスされていて本来「なぜ企業に属するのか」という点がまったく議論されていない気がする。企業に属する理由として本来は「その会社の理念、ビジョンに共感し、一緒に会社を繁盛させていくため(繁盛で正しいのかな)」のはずで、もちろん個々の事情もあるだろうけどそれだけを主張していたのでは本来の目的が達成されない。

会社は会社で今後も上を目指していくためのビジョンを描き、そのロードマップに沿って人員を差配したり、中期計画を立てたりする。

そもそも「事業会社で働くとは」というところを考えれば、内外環境がどうであれ、一貫性・連続性をもった仕事の仕方を継続していくというのが「模範解答」であろう

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話はそれてしまったけれども、仕事は継続して、もしくは連続性をもってはじめて「スキル」として認められるし、実際に実にもなる。だから、少しくらいの忍耐は必要だし、チャレンジして、続けるということも必要になってくるのだ。

これだけ一貫性・連続性・継続にこだわる私なので、入社時からずっとその一貫性を崩さないよう、自分軸(と会社軸)はぶれさせていない。

今できなくても、ある人は「みんなが各駅停車で先に行ってしまったから僕は新幹線に乗ります」っていっておちこぼれすれすれから一気にトップセールスに成り上がった。でも別に新幹線っていう秘密道具があったわけではない。それだけの努力をしたのだ人一倍。

努力して報われないことは絶対にない。

眼から血が出るくらい一生懸命になったことがありますか?

働き方をハードにしろと言っているわけではない。「人が」納得する仕事をできるように自分を「訓練して」いかないといけないのでその覚悟を決めようといっているだけ。

もう一度いう。

一貫性・連続性・継続

仕事はこれができれば、まず60%はできたといっていいと思う。

仕事の壁にぶち当たっている方。これだけを、まずは念頭に、今の仕事に取り組んでみてください。

ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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