自分より下の人を見て安心することは変なことじゃない

だって自信がない人が安心して自信をもてる一番手っ取り早い方法じゃないですか。


いいと思うんですよ。人間だれしも自信満々に生きられる生き物ではない。
ただ、最近はこれ(人を下に見た発言)を表に出す人が多いから、いろいろと言われているだけで。私だって心の中で、わたしの暮らしのほうが、仕事のほうが上って思うこと、ありますよ。

ただ、それだけを生きがいにしていたらとってもさもしいと思うんです。さみしい、ではないです、さもしいですよ。

順位や他人なんて、本当にもうどうでもいいレベルの幸せを感じたことがない人に多いのではないかなと思います。

仕事をしていて、やたらと競ってくる人いますよね。それに仕事で比較できないから違うことで競ってくる人もいます。

正直

すべてあなたの勝ちだから、もうわたしに絡んでこないで

と言いたくなる。そんな低レベルな戦いに巻き込まれたくない


わたしにとって、仕事は「勝ち負けを決める手段」ではなくお金を稼ぐ手段です。

だから先日何かの記事でも話しましたが、「肩書はいらない」と思っています。

あ、これだ


仕事に全うしたいと思うのならば。人と比較するという考えは捨てたほうがいい。すでにその時点で邪心が入ってきますから、いい仕事はできない。
それに、仕事の天井はない。誰かに勝ったとしても、それが100%いい仕事とは言えない。

だから、誰がどう、こう、ではなく

その仕事の120%、150%を目指す。ライバルは自分。

それを念頭に置いている人はすごく仕事が伸びると思う。


そうやってアルバイト時代から生きてきて、それで評価もされ、評価されないときもあった。人と比べて落ち込んだこともあったし、優位に立ったこともあった。
経験を積むことはそれだけパターンを経験することができるから。

若いうちにいろいろ失敗していて本当に良かったと思う。

これからの世代の人に言いたいのは、
「若いうちにどんどん失敗して、人と比較して落ち込んで上がって、30前半くらいまでに自分スタイルを確立しよう」
です。

30代後半以降に求められるのは、評価とか比較とかそんな幼稚なことじゃない。

何を生み出し、どんな価値提供をできる人なのか、ただそれだけ。

無駄な時間を社会人後半で使わないよう、どんどん失敗しよう。

ゆるく全力投球。

仕事も趣味も全力投球。業務のことからマメ知識まで。期待しないけど、あきらめない!

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